「等価交換とは?不動産の基礎知識」



等価交換とは?不動産の分野でよく使われる言葉「等価交換」について、わかりやすく解説しています。土地を活用したい方、税金を節約したい方、必見です!


等価交換とは全く価値の同じモノをお互いに交換するということです。
不動産においては、土地を活用する方法として、等価交換方式が取られるケースが少なくありません。
特に比較的規模の小さなマンションなどが、等価交換方式で建てられているケースはよく目にするところです。

等価交換方式とは、土地の所有者が土地を出資、ディベロッパーが建設資金を出資することによってマンションなどを建設し、土地の所有者とディベロッパーとが出資した比率に応じた割合で土地や建物を取得する方法のことを指します。
形としては同じ価値の土地と建物とを交換することになるため、「等価交換」方式と呼ばれているわけです。

等価交換方式には様々なメリットがあります。
等価交換方式の最も大きなメリットは、建設資金を必要とすることなしにマンションなどを取得できるということでしょう。
マンションなどを取得できれば継続的に安定して収入が得られることになるため、資産活用としても非常に期待できるということはよく知られたことでもあります。
しかし通常、マンションなどを建設するためには、高額な借り入れを起こさなければならないケースも多く、場合によっては非常に大きな負担を抱え込むことになってしまいます。
その点、等価交換方式なら土地の代金で相殺できるため、その分借り入れが少なくて済むことになるのです。

また、等価交換方式で建てられたマンションなどは所有者が複数になることから売買しやすく、賃貸経営する際のリスクを分散することができるというメリットもあります。
さらに、等価交換方式の場合には資産の買換えというカタチになるため、税務上優遇されるというメリットがあるという点も見逃せません。